ベトナム人との結婚についてガチで解説

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こんばんは。ベトナム深夜の情報局のGONです。

最近は日本人の若い男性がベトナム人女性と結婚するケースが増えてきたように思います。日本にいるベトナム人の人数も留学生や社会人、観光客を合わせると40万人以上いるとも言われており、それだけ多くのベトナム人が日本に来ていれば日本人との恋愛→結婚という流れは自然かな。とも思います。

私はベトナムに10年以上住んでおり、ベトナム風俗情報を発信しているのですが、今日は真面目にベトナム人との結婚について解説していきたいと思います。

ベトナム人と日本人の相性は良い!?

国際結婚というと上手くいかないイメージを持つ人も少なくないと思います。

しかし、個人的には他の国の人に比べてベトナム人と日本人の相性は良いと思っています。

理由はいくつかありますが、大きいところでは、

・宗教的な問題がない(ベトナムも日本も大乗仏教)
・文化的な背景から価値観的な差が少ない
・ベトナム人は真面目で勤勉な人が多い

これらの要素が大きく関わってきているかと思います。

まず宗教の問題は国際結婚においてハードルになるケースが多いです。相手の宗教に改宗しなければ結婚が許されないとか宗教的な儀式(仏閣へのお参り、教会へのお祈りなど)を強いられるという事はかなり大きな生活の変化となりストレスに繋がります。

ベトナムと日本の宗教観は似ていてベースは大乗仏教で仏教としてはゆるい分類になります。隣国のタイの仏教は厳しいと言われていてお寺への参拝を定期的にしなければならなかったりしますが、ベトナムの大乗仏教ではそこまで厳しくはありません。基本的には日本の宗教観と同じでOKです。

例えばベトナムでも日本と同じようにキリスト教の祭典であるクリスマスを祝ったりします。笑

金銭的価値観は日本人女性より良い

ベトナムの物価は日本の3分の1~5分の1と言われています。

お給料もそれに合わせて大卒の初任給は日本人の5分の1くらいです。

つまり、日本の収入をキープできてベトナムに住むことができれば、基本的にお金の話で夫婦間で揉める事は少なく、むしろ奥さんからしてみたら他のベトナム人の男性より稼ぎが良いので日本人の旦那さんは楽です。

日本では東京だと年収1000万円あっても楽じゃないとかって言われますが、ベトナムなら年収500万円も稼いでいれば都心で生活しても問題ないです。

ただ、日本人とベトナム人夫婦との交流の場とかにたくさん行っていると、日本人の旦那さんと比べられるので「もっと稼げるんじゃない?」みたいな話になる可能性もあるので注意が必要です。

そして、収入以外のメリットもあり、金銭的感覚は日本人より低く、またベトナムの生活ではコストもかからなくても楽しく生活することは可能なのでお金は貯まりやすいと思います。

可処分所得であまったお金はベトナム株のインデックスにでも回しておけば10年~20年単位で倍以上にはできると思います。

ただ、収入を全部奥さんに見せてしまうと自分で自由に使えるお金がなくなるので、隠れみのになる銀行口座などは用意して自分のヘソクリや副業収入などは確保しておいた方が良いと思います。

金銭感覚が低いという事はあなたにもそれなりの金銭感覚を求めてくるので日本に住んでいる日本人のように出費していると怒られます。また風俗に隠れて行くときも軍資金が必要となりますので自分で処理できるお金があると便利です!

家は買いたがる

まず、ベトナム人女性は基本は地元大好きな人が多いと考えておきましょう。日本人女性でも日本で定住を希望する人が圧倒的多数でしょう。

そして、ベトナム人の場合、結婚=家族の住宅を購入する。という考え方が根強いのが実情です。

ハノイやホーチミンであれば2000万円~4000万円程度のマンションなどを購入する必要が出てくるかもしれません。そして、日本のように住宅ローンの金利は安くないので、資金調達をうまくする必要があります。投資や預金でお金があればそれに越したことはないですが、一番良いのは親族などにローンをする事です。

ベトナム人でも案外お金を持っている家はあるのと親戚が住宅購入を助けるため、お金を貸してくれるケースもあるので、奥さんと相談しながら資金調達の方法を考えて行くと良いと思います。

銀行に借りた場合の金利は10%前後と考えてください。

親族が借金の依頼をしてくるケース

上記で書いた通りベトナム人の特性として非常に家族を大事にする文化があります。親戚も同じ用に日本以上にサポートしあいます。

ときどき、耳にするのが親族からお金を貸してほしいという依頼があるという事です。

一切借金に耳を貸さずに突っぱねるということもできなくはないですが、家族を支え合うというベトナムの文化に一定の理解を示すことも大事かもしれません。

借金の上限金額を決める、回数を制限する(1回までだよ、とか)などの制約を設けて適度にブロックしながらやり過ごすのをおすすめします。

まったくそんな話がない、とか逆にお金持ちの一家でお金の支援をしてもらえるというケースもありますので、本当に家それぞれです。結婚する前には奥さんの家族や親戚についてもちゃんと聞いておいた方が良いと思います。

子育ては楽

日本の核家族化文化と違ってベトナムは家族で支え合う文化なので、子育てとかも両親特に奥さんのお母さんがサポートしてくれる事が多いです。ワンオペで奥さんが大変!みたいな事は日本より少ないと思います。

これはベトナムの女性が社会進出していて、そもそも出産後すぐに仕事をするから、というのもあるかもしれませんが、とにかくサポートが厚いです。

アジア人同士なので基本は一緒にいて楽

欧米人や前述した宗教観がまったく異なる国同士の結婚ではないので、基本的に一緒に居ればいるほどギャップを感じなくなっていくと思います。

こういった事からベトナム人と日本人の結婚は割とうまくいく事が多い気がしています。では、また次回!

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