こんばんは。ベトナム風俗・深夜の情報局のGONです。
今日のテーマは「カラオケで働く女の子との恋愛関係」です。
ベトナムのカラオケは日本で言う所のいわゆる「キャバクラ」です。可愛くて20台前半を中心とした若い女の子が集まっているため、お酒を飲んで女の子と会話したり、その後アフターでデートしたりするのはめちゃくちゃ楽しいです。日本でこのレベルの容姿の女の子とはこのお金で遊べないな、というコスパで楽しむ事ができると思います。
そんなベトナムのカラオケ事情があり、ベトナムに駐在している人やよく出張にくる人の中にはカラオケ嬢と恋愛関係になる、なんてこともしばしばあります。もちろん、その関係が上手く行って結婚まで漕ぎ着けて幸せな人生を送る方もいますが、GONはカラオケ嬢を彼女にして大失敗しました。
今日はそんなお話をお届けしたいと思います。
時は遡り、GONがベトナムに来たばかりの10年前のお話です。当時のベトナム・ハノイはまだまだ今ほど栄えていなく、日本人街のリンラン通りなどは街頭の明かりがポツポツあるだけで暗い通りでした。
しかし、日本食屋さんが数軒ある事から、当時からキンマー・リンランはいくつか日系カラオケ店がありました。今では新宿の歌舞伎町みたいな場所もありますが、当時は裏通りでこっそりとカラオケ店が営業しているという感じでした。
料金は今より安く、100万ドンあればひとりで行く分にはお酒も飲め、楽しめる感じだったので割と気軽に日系カラオケに遊びに行っていました。
当時お気に入りだった女の子を何回か指名していると、連絡先を交換してプライベートでも遊ぶ仲になりました。当時はGONも20代だった事もありその子とは同い年。「これは付き合っても良いかな…」そう思ったのが運の尽きでした。
プライベートでデートをすると、かならず夜はお店に行こうと誘われるようになりました。行かないと怒るのと、自分の仕事のサポートをしてほしい、他のお客さんが付いても良いの?みたいな感じで言われてそれなら自分が!とお店に足を運んでいました。
しかし、週3回でもチリツモで月に12回、1200万ドンの計算になります。本当はもっと頻繁に行っていた気もしますが。笑 20代の駐在員の給料で月1200万ドンは割とキツかったです。
プライベートで遊んで、家とかに行ってもエッチは一切なしの状態が続きました。これって付き合っているのかな?ベトナム人の人ってこんなもの?戸惑いながらも関係を続けてお店に通う日々を継続しました。
ある日、他の会社の人との飲み会の後にその女の子がいるお店とは別のカラオケ屋に行こうという流れになりました。当時は一番年下だったので断る事はできず、しぶしぶ別のカラオケ屋に行きました。彼女の働く場所と近いキンマー・リンランエリアのカラオケです。
選ぶ子はテキトーに選び、世間話程度な会話をしていただけだったのですが、「LINE交換してください」と言われて何も考えずにLINEを交換した所、その後、彼女から「●●ってお店に行ったでしょ?」と連絡が来ました。
え?なんで分かるの?と思ったのですが、カラオケ嬢はなぜか違うお店でも友達がいたりしてネットワークが貼られており、誰々のお客さんがどこどこのカラオケに行ったという情報が提供される仕組みになっていたそうです。
それで彼女は激怒してしまい、いくら僕が付き合いで行ったと言っても「でもLINE交換したんでしょ?」と言って許してくれない始末。
何ヶ月か合わない日々が続き、12月が来ました。
クリスマスの直前、彼女が連絡をくれて「クリスマス一緒に会おう」と言ってくれました。それに合意して会う約束をしていました。私はこれで復縁できるかも、と期待をしていました。
クリスマス当日、夜に外食でもと思い、彼女に連絡すると「急に指名のお客さんが入った」と連絡を受けました。そのお客さんは彼女から「先生」と呼ばれている初老のおじさんなのですが、テニスがうまく彼女にテニスを教えてくれてたらしいです。しかし、それだけではなくカラオケで彼女をいつも指名しており、以前に「月に2000万ドンで愛人契約しないか?」と彼女にもちかけた事もある、ちょっと私的には嫌なおじさん客でした。
「でも夜10時くらいには終わると思うから、また連絡する」と彼女からメッセージが入り私は自宅でご飯を食べずに待機していました。
しかし、その日は彼女から連絡が来ることはありませんでした。
翌日、彼女から連絡が着て「昨日はごめん、酔っぱらい過ぎていけなくなってしまった」と言われました。僕は先生の存在が気になっていて、かなり疑っていました。
その数日後、私は年末年始は日本で過ごす事になっていました。帰り支度をしていると彼女から会おうと連絡がありました。自宅に呼んで色々話ながら過ごしていました。クリスマスは先生がカラオケに着てお酒をたくさん飲みすぎて、その後、先生を空港まで送って欲しいと言われて空港に行っていたという言い訳をしていましたが、今思うと、かなり嘘くさい話で私は先生と一夜を共にしていたのではないかと思っています。
しかし、当時まだ若い私はそこまでの想像はできず、また彼女と仲良くなれた事を嬉しく思っていました。そして彼女からもうすぐ日本一時帰国だからしばらく会えなくなるね。と言ってキスされて、そのまま付き合って1年ほどではじめてのエッチをしました。
彼女の体は細めでしたが、柔らかく良い匂いで念願のエッチはめちゃめちゃ興奮しました。
前戯を終え、挿入して盛り上がってきた所で私はある事に気が付きました。
彼女の小ぶりなおっぱいについている乳首の左下にあるほくろから、にょ~んと1本の毛が伸びていたのです。
なんだコレ?気づいてないのかな?と思い、何の気無しにプチッと抜いてしまいました。
その瞬間、彼女はめちゃめちゃ驚いた表情をして、急に泣き始めました。「え?どゆこと!?」と私は戸惑いましたが、これベトナム人の迷信でほくろから生えている毛は良運を呼ぶので抜いてはいけない。というのがあったので田舎出身の彼女はそれを深く信じていたのでした。今思えば悪いことをしたと思うのですが、当時は本当にわからず「なんで?抜いたほうが良いじゃん」と言ったらめちゃくちゃ大泣きされて、家を飛び出てしましました。
彼女との関係はそれっきりでした。月1200万ドンを1年弱継続していたのでおそらく1億ドンは貢ぎましたが、それは水の泡と化しました。
ベトナム人のホクロの毛は抜いてはいけない。
私が得た教訓でした。あとカラオケ嬢との恋愛はお金が掛かりすぎるのでお金目当てでも痛くないくらいの金額で遊んで本気で恋愛しないほうが良いです。可愛い子なら、あなたと同じ様にセックスしているお客さんが5人はいると思って付き合いましょう。
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